神奈川工業高校 相撲部訪問

かねてから相撲に興味関心を持ち、相撲ごっこを楽しんできた年長ひかり組が本日神奈川工業高校 相撲部に訪問し、
実際の土俵やお相撲さん(学生さん、元力士の方)に触れ、交流させていただきました!

元々相撲が好きな子どもがいたのですが、そこから相撲ごっこを楽しみ、クラス、園全体に広がっていきました。

ひかり組で子どもたちは興味関心が膨らみ、ならわしやしきたりを調べて知り、皆で大相撲をテレビで観ました。
生活発表会では相撲の場面を取り入れ、先日は「もっと強くなりたい!」とちゃんこ鍋を作り食べました!
★前回の相撲大会、ちゃんこ鍋の様子→こちらからご覧ください。

そんな子どもたちの姿から「本物に触れさせてあげたい!」「実際に相撲を見にいけないかな?」と担任や園長等で検討し、
今回神奈川工業高校 相撲部に訪問させていただけることになりました。

わくわく♪楽しみにしていた子どもたち!
到着すると、どっしりと立って迎えてくださった力士のみなさん。

四股やぶつかり稽古を見せていただくと、「パン!」「シューッ」肌がぶつかり合う音や足が擦れる音が聞こえ、圧倒されていました!

土俵にあがらせていただくと大喜び♪
「冷たい!」「砂がサラサラ!」
みんなで四股を踏んでみよう!
元気に「よいしょ!」
あんなに足があがるなんて…皆さんすごい柔軟性ですね。

さあ!子どもたち対お相撲さんの取組みです!

みんなで最後は「猫だまし~!」

子どもたちの勝ち~!
これはひかり組が生活発表会で相撲をする場面で最後に横綱をやっつける決まり手です。
実際にお相撲さんを倒してとても嬉しそうでした。

その後、実際の土俵で相撲をさせていただくことに!

「もういっちょ!」
勝っても負けても「もう一回!」という諦めない気持ちの強さや相撲は体の大きさは関係なくて、小さくても勝てるということを教えていただきました。

今回大変貴重な体験をさせていただきました。快く受け入れてくださった神奈川工業高校の皆さま、ありがとうございました。
子どもたちは「一生の宝物だよな!」と言っていたそうです。
きっと大人になっても忘れないのではないでしょうか。

また「僕、横綱になる!」「この高校に入るから勉強がんばる!」と言っていた子もいました。
もしかしたら未来の横綱がこの中にいるかも?!

子どもたちのキラキラとした良い表情が見られて、私達職員もとても嬉しかったです。

【お知らせ】
今回神奈川工業高校に訪問したことを取材していただきました。
①3月6日(木)18:00~tvkのニュースに取り上げていただきました。
 ➡見逃した方もYouTubeでご覧になれます。「公式tvk」から検索してみてください。

②3月13日(木)タウンニュース 保土ヶ谷区、神奈川区版に掲載予定

③神奈川新聞掲載予定(3月7日か8日予定)