本番前のホール練習

いよいよ16日(木)、17日(金)の生活発表会本番を前に、どのクラスも練習が佳境に入ってきました。

中でも年長組に関しては、観ている人に自分たちがどのように映っているのか、ストーリーの面白さが伝わっているのか等お客さん役として観ている私(濱野)に確認するようになってきました。「伝えたい!!」という想いが大きくなっているのはないかと感じます。

今日はつき組をピックアップ!!

リハーサルも含めてここ数日、セリフの言い回しが揃わない、自分たちの動きがもたついてしまう等どうしても話の内容が伝わらないことが多く、課題を抱えていました。特に戦いの場面(鬼VS家族・恐竜)・・・どうすればいいのかを自分たちで考え、お部屋で練習を重ね、ホールへやってきました。(お部屋での練習には副園長の齋藤も入りました!)

舞台にあがるつき組の子どもたち・・・ん?!何か違う?目の色?!気合?!明らかに一人一人の子どもが物凄く真剣。そして課題の戦いの場面。写真ではなかなかわかりづらいかもしれませんが、やられて倒れるシーンや立ち上がるシーンなど、すぐに行動に移し、話がテンポよくスムーズに流れるようになりました。ですから話の内容もよくわかるようになったのです。

終了後「どうしたの?!凄くよくなっているよ。お話もよくわかるようになったよ」と伝えると皆が照れた表情と共にどことなく、みんなドヤ顔!!!そしてAちゃんが一言「みんなで気持ちをひとつにしたからだよ」

さあ、どのような発表会になるでしょう・・・・お楽しみに!!そして、応援よろしくお願い致します。