おたまじゃくし
4月末に保護者の方におたまじゃくしをたくさん頂き年長組で各クラスごとに育てています!
クラスにやってきたおたまじゃくしを見ながら興味津々な子どもたち!最初は手に乗せたり水の中に手を入れて可愛がる姿がありました。しかし何匹か亡くなってしまい、どの様に関わっていったら良いか一緒に考えていきました。
『このおたまじゃくしすごく速いね!』『この草何だろう』
『足が生えてきてるね』『かわいい~』
『何のカエルになるのかな?』などおたまじゃくしを観察しながら気づいたことや発見、感じたことなどを伝える姿も見られています。
掃除も張り切って行っていますよ!紙コップを使っておたまじゃくしをすくう際には、『速くて逃げちゃう』『きれいにしてあげるからおいでー』など少し苦戦しながらも自分たちで世話をすることを楽しみながら大切に関わるようになってきているように思います。
そしてついに…数匹カエルになってきました!!カエルが何を食べるのかどの様に育てていったら良いのかなど子どもたちと調べながら一緒に考えている最中です。ちなみに『ミミズを食べるよ』『魚も食べるんじゃない?』『図鑑にアブラムシを食べるって載ってた』『バッタも食べるかな』など知っていることや自分なりに考えたことを発信する姿も見られています。おたまじゃくし(カエル)の飼育を通して、様々なことを感じ、考えながら命の大切さや友達との関わりにも繋がればと思っています。