交通安全教室を行いました!!
11月17日(木)横浜市道路局の方が来て下さり、保護者の方を対象とした交通安全教室を開催して頂きました。
参加して下さった保護者の皆様ありがとうございました。
今回は参加が難しかった方にも、様子をお伝えできたらと思います。
主に『幼児との歩き方』『自転車の正しい乗り方』についてお話を伺いました。
幼児との歩き方については、保護者の方と離れて歩くことが増える7歳が、最も歩行中の死傷者数が多いとのことでした。
横浜市内でも5年間で約1000人の未就学児が事故に遭ってると聞きました。
また自宅周辺での事故が多いことから、『自宅周辺の危険な場所について』『通学路の点検』を就学前に親子で日頃から確認しておくことが大切だそうです。
横断歩道では…
信号がチカチカしたら渡らず、まずは ①止まる(待つ) ②左右の確認 ③音を聞く
幼稚園でも園外に出る際には、子ども達と確認をしていきたいと思います。
又、幼児同乗自転車の乗り方については、ヘルメット着用の重要性や自転車での通行の仕方などについて、お話がありました。
ヘルメット非着用の場合、着用時に比べてダメージが17倍にもなるそうです。
さらに、自転車は車両の位置づけになることから、車と同様に車道を走る、一時停止や車両進入禁止などの標識も確認をすることも定められているようです。
保護者の皆様も今一度、ヘルメット着用や日頃、自転車で通る道の確認もして頂けたらと思います。
最後に保護者の方からの質問では、普段自転車で通っている道での疑問もあがり、和やかな雰囲気で行なわれました。
幼稚園としても教えて頂いたことを職員で共有して今後の保育にも活かしていけたらと思います。