お餅つき
今日はお餅つきを行いました。
なんと5年ぶりの開催!
昔の記憶をたどり、お餅つきの仕方を知っている以前の役員さんや北部自治会の方に教えていただき行うことができました。
また、役員さんやボランティアのお父さんたち、たくさんの保護者の方がお手伝いしてくださったおかげで楽しく行うことができました。皆さまのご協力ありがとうございました。
【お餅つき 前日】
お餅ってどんな風にできるのかな?
各クラスで絵本や写真を見たり、もち米を子どもたちが研ぐ経験をしました。
「白いね」「硬い!」「割れてるの?」と普段食べている白米との違いを実際に触ることで感じ、
「お餅の匂いがする!」と研いだ後のお米の匂いを嗅いで気付いた子もいました。
「おいしくな~れ!」の魔法をかけて、お水の中で一晩お休みです。
【当日】
いつもと違う雰囲気にワクワクしている子どもたち♪
昨日研いだもち米を蒸かしているところを見学しました。
「ほかほかしている!」「熱そう!」「なんかいい匂いがする」
このお米がどうなるのかな?
次に臼に移して杵でつきます。
最初はお父さんたち大活躍!
その後はみんなの番だ!
「よいしょ!よいしょ!」みんながんばっていたね!
お餅を目掛けてつくのはちょっと難しかったかな?
ついたお餅はふわふわで柔らかくて美味しそう♡
お米がお餅になったね。
お餅をお母さんたちが小さく分けて、お醤油のり巻きときなこ餅にしてくれました。
「早く食べたーい!」
「いただきま~す!」
「美味しい😊」と大好評!
お茶を飲みながらゆっくりと味わいました。(誤嚥防止のため、担任より食べる時の注意点はしっかりと子どもたちに伝えました。)
子どもたちは今回の経験から餅米がどのようにお餅になるのかを知り、触覚、嗅覚、味覚、視覚、聴覚の五感で味わうことができたのではないでしょうか。
まさに食育ですね。
お天気の中、わいわいと子どもたちを囲んで
お手伝いに来てくださった保護者の皆さま、地域の方、先生たち皆で楽しく行えたことに感謝いたします。
ありがとうございました!